むちうち
むちうちになる要因
交通事故などのケガにより頸椎を捻挫した状態をさします。むち打ちは車に追突された衝撃で体が突発的にしなる様子が鞭がしなるような動きからむち打ちと言われています。レントゲン上では異常が見受けられないことが多いです。事故当日よりも翌日以降など後から症状がでる場合もあります。
また、ラグビーやアメリカンフットボール、柔道など、他の選手とぶつかるスポーツで首に強い力が加わったり、サッカーやバスケットボールなどで転倒した際に首をひねることで、むちうちになることがあります。
階段や高所からの転落、重いものを持ち上げる、作業中の急な動きや予期せぬ衝撃によって、首大きな力がかかったり、ダメージを受けることがあります。高齢者は加齢に伴い、筋肉や靭帯の柔軟性が低下し、衝撃に対する耐性が減少するため、むちうちになりやすい傾向があります。一部の研究では、女性の方が男性よりもむちうち症のリスクが高いとされています。これは、女性の筋肉量や骨の構造の違いが関係していると考えられます。
むちうちの特徴
むちうちの特徴的な症状はいくつかあります。これらの症状は、事故や衝撃の直後に現れることもあれば、数時間から数日後に現れることもあります。主な症状は以下の通りです。
首の痛みとこり:最も一般的な症状で、首の後ろや側面に痛みやこりを感じます。痛みは軽度から重度まで様々で、動かすと悪化することがあります。
頭痛:首から後頭部にかけての痛みが頭痛として現れることがあります。
肩や腕の痛みやしびれ:神経が圧迫されると、肩や腕に痛みやしびれを感じることがあります。
めまい:バランス感覚が乱れることにより、めまいやふらつきを感じることがあります。
疲労感:全身のだるさや疲労感を感じることがあります。
視覚障害:視界がぼやけたり、二重に見えたりすることがあります。
耳鳴り:耳の中で鳴るような音が聞こえることがあります。
集中力や記憶力の低下:集中力が低下したり、記憶力が一時的に低下することがあります。
睡眠障害:痛みや不快感から、睡眠が妨げられることがあります。
むちうちを放置すると
むちうちを放置すると首の痛みやこりが慢性化し、首や肩の可動域が制限され、動かすたびに痛みを感じることがあります。肩や腕のしびれや痛みが悪化することがあります。これが続くと、筋力低下や感覚異常が生じることがあります。
また、むちうちによる頭痛が慢性化し、生活の質が低下することがあり、慢性的な痛みや不快感は、ストレスや不安、うつ症状を引き起こす可能性があります。痛みや不快感により、睡眠の質が低下し、慢性的な睡眠不足や疲労感を感じることがあります。首や肩の痛み、可動域の制限、神経症状などが持続することで、仕事や日常生活の活動に支障をきたすことがあります。
むちうちの症状が軽度であっても、適切な診断と治療を受けることが重要です。症状の悪化を防ぎ、早期回復を促すことができます。
当院ではまずはマッサージにて患部の筋緊張を取り除いていきます。その後超音波治療器なども取り入れていきます。頸椎の調整なども取り入れ、関節の可動域を出していき、完治を目指します。多くの患者様が治療されてきておりますがみなさま治癒されて帰られております。
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